私たちの宗派(西本願寺)では「子供たちの笑顔のための募金」を行っています。
長楽寺でもこれに呼応して「少額貨幣(1円玉・5円玉など)募金」を法要時の受付に募金箱を置いて行っています。
令和5年の秋彼岸法要、報恩講法要にお参りの方々や別途に持参頂いた方々の総額は、
1円玉(2,572枚)5円玉(238枚)10円玉(431枚)50円玉(11枚)100円玉(35枚)500円玉(4枚)千円札(2枚)
の合計3、293枚(16,122円)集まりました。
このうち8,000円を長楽寺が属する神門組の実践運動委員会の募金に託し本山へ届けてもらいます。

写真は令和5年募金の少額貨幣

また、令和6年の募金は、御正忌報恩講法要と春彼岸法要での募金に加えて、家庭で瓶・缶や袋に貯めていた1円玉などを持参頂いた方々からのをあわせて、
1円玉(3,924枚)5円玉(167枚)10円玉(405枚)50円玉(21枚)100円玉(93枚)500円玉(3枚)千円札(2枚)
の合計4,615枚(22,659円)集まりました。
ご協力有り難うございました。今後も続けますので宜しくお願い申し上げます。頂いた募金の使途はその都度報告致します。

少額貨幣募金で住職があらためて感じたこと。
①少額というけれど集まれば高額になり価値を増す。
②1円玉も1,000個集まれば重さは1㎏。募金された方々の気持ちの重さ?
③最近は金融機関のシステムが変わり、貨幣を口座に入金するのに何回にも分けて入金。この手間もダーナ(奉仕)の一つ。