10月22日(火)と23日(水)の午後2時より、浄土真宗を開かれた親鸞聖人の遺徳を偲び、念仏のみ教えを聴聞する最も大切な法要、「報恩講法要」が勤まりました。
10数名の出勤法中(僧侶)や初日60数名、2日目30数名の参詣者へのお菓子・お茶の接待が、長楽寺仏教婦人会役員により行われ、参拝者には親鸞聖人が好まれたと伝えられる小豆粥にちなんだ赤飯と、長楽寺本堂後ろの大イチョウの銀杏の実(洗ってあります)が配られました。
また両日とも法要儀式に、大田市富山町・専念寺と西林木町・龍善寺のご住職、長楽寺若院2人による雅楽の演奏が行われました。
読経に続いて、大阪府吹田市・大光寺の清岡隆文先生のご法話があり、参拝者一同、熱心に聴聞しました。